おべんとう
毎日寒いですね。
我が家のキッチンでは、昼間の室内にもかかわらず白い息が出ます。
今日はお弁当の話でも。
お弁当の代表格「のり弁」
言わずもがな、白飯の上におかかと海苔の乗ったあれです。
子供の時、母に作ってもらうお弁当にも、もちろん登場しました。
でも、ちょっと違うんです。
「のりだんだん」なんです。
のりだんだん知らないですよね・・・
のりだんだん文化が横須賀のものだというのを、私自身ここ数年で知りました。
以下 のりだんだんの図 ↓
ご飯は薄めに敷き、通常ののり弁を二段にしたものです。
おかかは使いません。
しょうゆは海苔の上からかけた方が、海苔がよりしっとりしておいしい。
うちの母は海苔をしょうゆに浸してからご飯に乗せていました。
ご飯と海苔としょうゆだけで幸せになれます。
欠点は海苔がしっとりしすぎて切れにくく、すごく食べにくい。
母も祖母に作ってもらっていたそうで、まさに代々続くお袋の味ですね。
特別な材料も技術も要りませんので、明日のお弁当にいかがですか?