診療方針

当院が開院して20年が過ぎました。この20年で人の生活が変化したように伴侶動物のあり方も変化し、最近ではほとんどの飼い主様が犬や猫を家族の一員として飼育されています。また飼い主様の生活様式も多様化し、医療に対してのご要望も様々です。
当院ではそれぞれの飼い主様に対して画一的なご提案では無く、個々の飼い主様が望む治療を提供できるよう努力しております。高度医療をご希望される場合には大学病院をご紹介差し上げておりますし、当院で出来る限りの治療をお望みになる飼い主様には可能な範囲で対応させていただきます。どうぞご遠慮なく飼い主様のご要望をお伝えください。

インフォームドコンセント

飼い主様とその伴侶動物たちがいかにすればお互いに最良かを獣医師と話し合い、飼い主様の納得と同意を得た上で診療をしていくことをインフォームドコンセントといいます。当院ではこのインフォームドコンセントを常に大切にし、インフォームドコンセントを行う際出来る限り丁寧にご説明差し上げ、飼い主様にご理解していただくことが最も重要と考えております。当院でのご説明でご不明な点につきましてはご遠慮なくお尋ね下さい。

オーダーメイドの診療

病気に対する治療はたとえ同じ怪我や病気の患者様であっても、考え方や感じ方が異なるので治療法もひとりひとりに合ったいわゆるオーダーメイドの治療をすることが大切であると考えております。

飼い主様及び伴侶動物主体の診療

当院では、飼い主様及び伴侶動物が最も満足していただけるような診療を常に心がけております。出来る限り丁寧に診療内容をご説明させていただき、それぞれの飼い主様のご希望に合わせた治療をしていきたいと思いますのでご遠慮なさらずにご希望をお申し付け下さい。

コミュニケーション

当院では飼い主様及びペットとのコミュニケーションを大切にしております。いつでもご遠慮なくスタッフにお声をお掛け下さい。

思いやりのあるケア

当院では出来るだけ快適に長く飼い主様と伴侶動物とが暮らせるようにお手伝いしていきたいと思っております。

痛みや負担の少ない治療

当院では可能な限り痛みや負担が少ない治療を提案させていただいております。

最新の機器による医療

あなたの大切な伴侶動物が、安全で痛みや苦痛の少ない医療を受けるため、当院では、最新の医療機器・設備を用意しております。

設備・機器についてのご案内はこちら

診療・サービス案内

診療動物

犬猫を中心に診療をしております。

診療科

獣医療全般(内科・外科・眼科・皮膚科・耳鼻科・歯科・産科・腫瘍科・神経科等)

手術について

手術風景
アメリカで先端の医療を学んだ院長が執刀します

当院では、避妊・去勢手術はもとより軟部組織外科、整形外科にも対応しております。
特に内視鏡(腹腔鏡)を用いた外科手術に注力いたしております。
麻酔につきましては必ず術前に検査を行い麻酔に耐えうるかの評価を行い、術中は術者とは別に麻酔を扱う獣医師が麻酔医として麻酔を管理し安全を重視しております。

歯科について

非常に多くの飼い主様がペットの口臭や歯の汚れを気にされています。
特にここ数年、飼い主様の歯科に対する関心が高く、当院でも頻繁に歯科処置を実施しております。
犬や猫の口腔内を完全にキレイにクリーニングするためには全身麻酔が必要となります。
なぜならば、口腔内の汚れで最も重要な歯と歯肉の間のいわゆるポケットという場所をクリーニングするには不快感を伴うためで、動物は無麻酔で口を開けたままポケットをクリーニングすることがほぼ不可能だからです。歯の表面の歯石だけはがしてもポケットの歯石まで落とさないと歯周炎は改善されず意味がないので、完全に歯をクリーニングするためには全身麻酔が必要となります。

全身麻酔が必要ということで処置を受けることをためらわれる飼い主様もいらっしゃいますが、当院では処置前に手術時と同様の術前検査を実施し、麻酔中は処置を行う獣医師とは別の獣医師が麻酔医として麻酔管理をし安全第一で行っております。
具体的には、全身麻酔導入後に超音波スケーラーという器具を用いて歯石を落とすスケーリングをし、次にポリッシングという処置いわゆる磨きをかけ、最後にフッ素コートをします。その後麻酔から覚醒し終了となります。
基本的には日帰りの処置となります。
歯科処置後は、1日に一回以上の歯磨きを実施していただくことで歯石の付着を妨げていただくようご指導させていただいております。

ペットのお口が気になったらお気軽にご相談ください。

歯科処置前

歯科処置前

歯科処置後

歯科処置後

内視鏡(胃カメラ・腹腔鏡)

当院では各種内視鏡(胃カメラ・腹腔鏡)にて低侵襲な(負担の少ない)治療を提供しております。

入院施設

犬・猫それぞれ別の部屋を用意し動物たちのストレス軽減に努めております。
酸素濃度、温度の管理が出来るICUを用意し重症の患者様に対応しております。
またネブライザーの処置を行えるケージもご用意しております。

夜間救急の診療

夜間救急の診療に関しましては可能な限り対応いたしておりますが、当院で対応出来ない場合はDVMsどうぶつ医療センター横浜にて診療可能です。
DVMsどうぶつ医療センター横浜へ行かれる際はあらかじめお電話をお掛け下さい。

DVMsどうぶつ医療センター横浜
住所:〒224-0044 神奈川県横浜市都筑区川向町966-5
電話:045(473)1289

ペットホテル

当院では、犬・猫それぞれにペットホテルをご用意しております。
犬の散歩は安全のためいたしておりません。その代り自由に動き回れる中庭をご用意しております。
ご予約はお電話もしくは、当院受付にてお申し込み下さい。

衛生・安全上の理由から、お預かりする際の条件がございます。
詳しくは、ペットホテルのページをご覧下さい。

診療時間

9:00
|
12:00
16:00
|
19:00

休診日:水曜・日曜午後・祝日 (臨時休診を頂く場合があります)

※当院は予約診療とさせて頂いております。
ご予約はお電話か、当院受付にてお申し込み下さい。
TEL:045-595-2678
(救急の場合は可能な限り随時受付いたします)

カレンダー

問診票ダウンロード

こちらより問診票のダウンロードが出来ます

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